アイス仕入れアイデア|業務用アイスの選び方と売れる商品提案

  • 2026.4.2
  • 2026.4.8

「アイスを仕入れたい」「業務用アイスで売上を作りたい」と考える店舗にとって、アイスは導入しやすく、売上と効率を両立しやすい商材です。気温上昇による需要の伸びに加え、冷凍保存による在庫管理のしやすさや、提供の手軽さから、飲食店・カフェ・物販など幅広い業態で活用されています。

本記事では、アイス仕入れを検討している方向けに
・アイスが売れる理由
・業務用アイスのメリット
・用途別の選び方とおすすめ商品
を分かりやすく解説します。

アイスが売れる理由

気温上昇により需要が伸びる

アイスは気温と販売量の関係が強く、気温が上がるほど需要が伸びる傾向があります。特に30℃を超えると売上が伸びやすく、近年は猛暑や残暑の長期化により、夏以外の時期でも販売機会が増えています。屋外施設や観光地、テイクアウト需要の高い売り場では、短時間で提供できるアイスは回転率が高く、売上に直結しやすい商品です。

実際に売上は年々上がっています。

視覚的に訴求しやすく売り場で選ばれやすい

アイスは見た目で選ばれやすく、冷凍ケースに並べるだけで売り場の印象を高めることができます。
色鮮やかなフレーバーや特徴のあるパッケージは目を引きやすく、売り場で手に取られやすい点が特長です。

業務用アイスを仕入れるメリット

冷凍保存により長期保管が可能で在庫管理しやすい

アイスは冷凍状態で品質を保つ食品のため、一般的に長期間の保存が可能です。また、食品表示基準では、アイスクリーム類について「期限及びその保存方法を省略することができる」と定められており、商品によっては賞味期限表示がない場合もあります。

そのため、常温商品や冷蔵商品と比べて廃棄ロスを抑えやすく、小ロットからでも導入しやすい点が特長です。※実際の表示は商品ごとに異なるため、詳細は商品ページをご確認ください。

提供が簡単でオペレーション負担が少ない

カップや個包装のアイスはそのまま販売できるため、調理や仕込みの手間がかかりません。バルクタイプでも、盛り付けやトッピングのみで提供できるため、作業時間を抑えながら運用できます。ピーク時でも提供が安定しやすく、人手不足の現場でも導入しやすい商材です。

価格設計がしやすく利益を取りやすい

業務用アイスは規格が明確で原価計算がしやすく、価格設計がしやすい点もメリットです。そのまま販売する商品と、アレンジして提供する商品を組み合わせることで、回転と利益のバランスを取りやすくなります。

業務用アイスの選び方|仕入れで失敗しない

用途別に選ぶことが重要

アイス仕入れで失敗しないためには、「どの売り場でどう販売するか」を明確にすることが重要です。

  • テイクアウト中心 → 個包装・持ち運びやすさ
  • 店内提供 → 盛り付けやすさ・アレンジ性
  • 物販 → 見た目・価格帯

用途に合わせて選ぶことで、売りやすさが大きく変わります。

サンプルを確認してから仕入れする

初めてアイスを仕入れる場合は、サンプルを確認することが重要です。失敗を防ぐには、味、サイズを価格を踏まえて仕入れの検討が必要です。

用途別に選ぶ業務用アイス

差別化できるカップアイス

そのまま販売できるアイスは、提供の手間を抑えながら安定した運用が可能です。量販店との差別化を図るには、素材やフレーバーに特徴のある商品を選ぶことがポイントです。

▼おすすめアイス

ジャージー牛乳を使った「アイスクリーム・フローズンヨーグルト」

ジャージー牛乳を使った「アイスクリーム・フローズンヨーグルト」

8種類の濃厚「カップジェラート」

8種類の濃厚「カップジェラート」

秋田名物のバラ盛りカップ

秋田名物のバラ盛りカップ

4種類の和テイストの「ジェラート」

北海道産生乳100%の「アイス・ジェラート」

北海道産生乳100%の「アイス・ジェラート」

北海道産生乳100%の「アイス・ジェラート」

フルーツの味わいを楽しめるさっぱり系アイス

フルーツの爽やかな味わいは、猛暑時期にも売上を落とさず販売できます。

▼おすすめ商品

砂糖・甘味料・着色料不使用のフルーツアイス「ジューシーズ」

 5種類の「ミニアイスキャンデー」

5種類の「ミニアイスキャンデー」

映えを狙えるフルーツアイス

映える見た目で高単価で販売できるアイスは、観光地、イベント等に向いています。

▼おすすめアイス

フルーツを盛り付けた「リッチ果実バー」

フルーツを盛り付けた「リッチ果実バー」

トロピカルフルーツのアイス「トンディーアイス」

トロピカルフルーツのアイス「トンディーアイス」

テイクアウト販売に時短で提供できるアイス

テイクアウト販売において、スムーズな提供が求められるアイスは、時短と効率を両立するための重要な要素です。回転率の向上と顧客満足度の向上が期待できます。

▼おすすめアイス

そのまま販売できる「クレープバー」

そのまま販売できる「クレープバー」

トッピング済みの「アイスクレープ」

トッピング済みの「アイスクレープ」

バーナーで炙るだけ「アイスブリュレクレープ」

バーナーで炙るだけ「アイスブリュレクレープ」

パック入りで扱いやすい冷凍デザート

パック入りの商品は提供や保管がしやすく、幅広い業態に対応できます。

▼おすすめアイス

4種類のシェイクと3種類のスムージー

4種類のシェイクと3種類のスムージー

無添加の凍らせて食べる寒天ソルベ

無添加の凍らせて食べる寒天ソルベ

外食店のデザートに適したアイス

見た目のインパクトがある商品は、食後のデザートとして提供しやすく、単価アップにもつながります。バルクアイスよりもオペレーションを楽にしたい場合にはポーションアイスをお選びいただいています。

▼おすすめアイス

フルーツをそのまま使った「フルーツシャーベット」

フルーツをそのまま使った「フルーツシャーベット」

ディッシャー不要!簡単盛り付け「ポーションアイス」

ディッシャー不要!簡単盛り付け「ポーションアイス」

メニュー展開に使えるバルクアイス

バルクタイプは盛り付けやアレンジに適しており、パフェやドリンク、デザートメニューに活用できます。

▼おすすめアイス

素材にこだわった本場の「バルクジェラート」

素材にこだわった本場の「バルクジェラート」

素材の味が濃い「バルクジェラート」

和素材が豊富な「バルクアイス」

アイスの売上を伸ばす売り場展開

種類を増やして選べる売り場を作る

アイスは種類を増やすことで選ぶ楽しさが生まれ、購買につながりやすくなります。
複数カテゴリーを組み合わせることで、売り場全体の回転を高めることができます。

量販店との差別化を意識する

量販店と同じ商品構成では価格競争になりやすいため、
・見た目に特徴がある商品
・素材にこだわった商品
を取り入れることで差別化が可能です。

アイス販売原価率と販売価格の考え方

提供方法による価格設計の違い

アイスの価格設定は、提供方法によって考え方が変わります。

調理・加工して提供する場合

パフェやデザートメニューとして提供する場合は、原価率20~35%程度を目安に設定します。

パッケージアイスをそのまま販売する場合

調理工程がないため、原価率30~50%程度で設定されることが多くなります。ただし、売り場や客層に応じて調整が必要です。

粗利ベースで考えることが重要

パッケージ商品の場合は、原価率だけでなく「1個あたりいくら利益を確保するか」で考えることが重要です。

業務用アイスの価格・ロットを確認するには

業務用アイスは商品ごとに価格やロットが異なるため、注文前の確認が重要です。

  • 最低発注ロット
  • 単価
  • 商品スペック

を比較し、自店に合った仕入れ条件を選びましょう。

まとめ|業務用アイスは売上と効率を両立できる

業務用アイスは
・需要が伸びやすい
・在庫管理がしやすい
・提供が簡単
といった特徴から、売上と効率の両立が可能な商材です。

用途に合わせて商品を選ぶことで、売り場に合った展開ができます。
まずは小ロットで仕入れて販売テストを行い、自店に合った商品を見つけていきましょう。