簡単フルーツ大福を作ってみませんか?

フルーツ大福専門店が続々とオープンしています断面が写真映えするのでSNSを中心に人気が高まっています。

2021年版高校生がこれから流行りそうだと思う「食べもの」や「飲みもの」ではフルーツ大福がなんと全体1位!

流行りにのってフルーツ大福にチャレンジしたいですね。

けれど職人がいないから作れない…と諦めていませんか?

なごみやの商品を使って簡単にできるフルーツ大福の作り方をご紹介します

包むだけの簡単フルーツ大福

フルーツで包んだあんを求肥クレープで包むだけ!
大福の生地作りや求肥を練らなくてもいいんです。
求肥クレープは冷蔵保存ができますのでフルーツ大福を冷やして販売できます。

材料

「求肥クレープ」を使ったいちご大福の作り方

1.白あんを平らに伸ばします

2.白あんにフルーツをのせて包みます

3.いちご(左)とデコポン(右)を包むとこんな感じ

白あんとフルーツの参考比較

  • いちご 20g:白あん 35g
  • デコポン 4分の1:白あん 40g

フルーツの大きさによって白あんのグラムを決めてください。

⚠ 注意点
白あんで包むときに、できるだけ丸くするのが良いと思います。
細長く包むと高さで求肥クレープに負荷がかかり切れてしまうことがあります。

4.求肥の粉をはらいます

5.フルーツを包んだ白あんを求肥クレープで包んでいきます

袱紗(ふくさ)を包むように仕上げます。
中心にあんを置きます いちごの先端が下向きで!

6.上下の求肥を折りたたみます

7.両側は折り目を付けて折りたたみます

8.包み終わりはこのようになります

9.出来上がり

いちごを求肥クレープ12㎝で包むと底の求肥が余ったように感じるかもしれません。
気になる方は求肥クレープをカットして使っていただくか業務便が届く店舗様なら8㎝を使うのがおすすめです。

「求肥クレープ」を使ったデコポン大福の作り方

1.上下の求肥を折りたたみます デコポン4分の1は求肥クレープ12㎝がぴったりです

2.両側は折り目を付けて折りたたみます

3.折り目を小さくすると底もすっきりします

4.出来上がり

<いちご大福 材料費>

材料価格
●[10]冷凍ぎゅうひクレープ(白)12cm   ¥42
●[10]白煉りあん硬煉  ¥25
●[38]業務用いちご¥30 (時期によって価格が変わります)
合計 ¥97
■販売価格230円~  
あまおう、白いちごなどブランド品種を使いを600円以上というお店もありますね。

<デコポン大福 材料費>

材料価格
●[10]冷凍ぎゅうひクレープ(白)12cm   ¥42
●[10]白煉りあん硬煉  ¥33
デコポン¥50
合計 ¥125
■販売価格300円~
商品サイズも大きくなるので300円以上の見栄えになります。

②カットをして入れるだけの超簡単フルーツ大福

大福を切ってフルーツを挟むだけなので、いろいろな業態の方におすすめです。スーパー、道の駅、いちご農家様、八百屋さん、もちろん和菓子屋さんにも!アルバイトやパートさんも簡単に作ることができます♪

材料

「いちご大福用大福」を使ったいちご大福の作り方

1.大福を解凍します

2.ハサミで切り込みを入れます
大福の中心に、ハサミの刃先が合うように位置を決めて思い切ってパチンと切ります。

⚠ 注意点
切り込みを深く入れすぎると切り込みの端が裂けてしまうことがあります。

3.フルーツを挟みます
切り込みを広げてグッと押し込めばほどよくはまります。

4.出来上がり

<いちご大福 材料費>

材料 価格
●[5]いちご大福用大福(白生地・こしあん) ¥52
●[38]業務用いちご  ¥30 (時期によって価格が変わります)
合計  ¥82
■販売価格200円~  
ブランド品種を使い価格をぐっと上げているお店もありますね。


フルーツ大福は消費期限を1日に設定している店舗様がほとんどでです。フルーツの原価も高いので廃棄が心配ですが手間を省いて製造ができるので朝製造をして、追加の製造も時間をかけずに対応ができます。社内ではパイナップル、デコポンが好評でした。いちごの時期だけでなく爽やかなフルーツ大福はこれからの時期にもおすすめです客単価アップと高校生から支持されるなら客層の若返りも期待できますね。