[144]プリン・杏仁豆腐のプリン作り方をご紹介します。
本格プリン、杏仁豆腐が湯煎で簡単に作れる1L入りのゼリーの元です。冷凍納品の濃厚タイプと、さっぱりと仕上がりの冷蔵タイプをご用意しています。
カフェ、外食店、ホテル、旅館に採用いただいています。
<準備するもの>
プリンが浸かるサイズの鍋
温度計(慣れるまでは温度計で温度を確認するのがおすすめです)
プリンを流す容器
1.解凍する(冷凍商品の場合のみ)
商品を解凍します。
解凍時間の目安
冷蔵 2時間
流水 30分
常温での解凍は、お控えください。放置により腐敗を防ぐため。
2.湯煎する鍋に水を入れて、沸騰させる
一度沸騰させて、その後弱火にして温度を調節してください。
3.鍋に商品を袋ごと入れて湯煎で温める
鍋に商品を入れると温度が下がります。鍋の湯の温度を85~90℃前後を保ちます。
4.鍋の湯の温度を85~90℃にキープして30分加熱する
沸騰させず、鍋の内側に泡がでるぐらいで火加減を調整します。
<加熱時の注意点>
・湯煎を沸騰させないようにする。
・直火で商品を沸騰させない。
5.4の間に商品をひっくり返して、中心を軽く押す
湯煎の間、1度商品をひっくり返し、商品の真ん中あたりをトング等で2~3回軽く押して中心にも熱が均一にかっかるようにします。
6.商品を鍋から取り出す
トングで商品を鍋から取り出します。完全に液状化されているかを確認して、固形物が残っているようでしたら、時間を延長して加熱します。
7.冷水で粗熱をとる
袋のまま流水もしくは水を張ったボールなどで軽く粗熱を取ります。商品を冷水で30秒~60秒ほど揉むと粗熱がとれます。
※冷やしすぎると、固まってしまうのでご注意ください。
8.プリン容器に注ぐ
袋の端を切り、プリン容器に注ぐ。作業しにくい場合には、計量カップや粉次ぎに移して注ぎます。
量は容器によって異なりますが、1人前は80g~120gほどです。1パック1L入りのため、8個から12個ほど作ることができます。
9.冷蔵庫で冷やす
湯気が完全に出なくなったら、フタやラップをかけ冷蔵庫で冷やしてください。
使用する調理器の差などで加熱しすぎたり、加熱が足らなかったりする場合があります。お客さまの環境で調整してください。
調理後の消費期限は2日です。※調理方法や保管方法によって消費期限が担保できないことがございます。