話題の「わらび餅ドリンク」。わらび餅ドリンクが流行っている理由と、わらび餅ドリンクを販売してみたい方には、わらび餅ドリンク用材料と作り方・レシピをご紹介しています。わらび餅専門店、和菓子店、カフェ、お土産屋さん、キッチンカーのみなさん、ぜひご検討ください。
わらび餅ドリンクとは?

わらび餅ドリンクはストローで飲めるわらび餅とドリンクが入った飲み物です。
小さくカットされたわらび餅や、粒状のわらび餅が入っており、もちっととろけるような食感が楽しめます。合わせるドリンクは和の素材をベースとした黒糖、抹茶、ほうじ茶から、ラテ、ミルクティー、フルーツティーなどさまざまな種類があり、ICE、HOTどちらでも美味しく召し上がれます。お店によってはトッピングを選ぶことができます。小豆や白玉、わらび餅やホイップクリームなど、ドリンクに合わせて組み合わせて、わらび餅ドリンクを楽しみましょう。
わらび餅ドリンクが流行っている理由は?

タピオカの次のヒット商品としてわらび餅ドリンクが人気です。わらび餅ドリンク専門店やカフェ、和菓子店でSNSの映え商品が販売されていること、またタピオカドリンク同様にお腹が満たされることが理由にあります。女子高生は食事代でスタバのフラペチーノや少し前まではタピオカドリンクを購入しインスタにアップしていました。映えとお腹が満たされて、美味しいのが流行る条件になっています。
【2022年版】高校生がこれから流行りそうだと思う「食べもの」「飲みもの」アンケートでも女子高生、男子高生ともにランキング入りしています。

わらび餅ドリンク、どう作るの?

わらび餅から作るのは和菓子店でないと難しいですが、小さくカットされたわらび餅、粒のわらび餅は仕入れることができます。また、ドリンクは牛乳や水、お湯で割って使えるほうじ茶、抹茶、きな粉、黒蜜などのシロップと合わせて作ることができます。
どんなわらび餅をつかう?3種類の業務用わらび餅ご紹介
なごみやで販売中のドリンク用わらび餅は常温納品のつぶタイプのわらび餅と冷凍納品のカットした小さなわらび餅の2種類がございます。使いやすさ、食感で選んでください。

ドリンク用わらび餅【冷凍】
極小サイズのドリンク用わらび餅です。甘蔗をまぶした状態で冷凍してありますので自然解凍するだけお使いいただけます。

規格:500g×18P 500gのバラでも販売をしています。
保存方法:冷凍(-18℃以下)
解凍後賞味期限:3日間
解凍後保存方法:密閉し冷蔵庫保管
使用方法:自然解凍後、ドリンクに入れてご使用ください。
タピもち黒糖・抹茶【冷凍】 6月7日~
国産本わらび粉を使った沖縄産黒糖、宇治抹茶を使ったドリンク用のわらび餅です。粒状でもちっとした食感を楽しめます。カップに冷凍のまま入れて、ドリンクを注いでいただくだけでお使いいただけます。事前に解凍しておかなくていいのでロスなくお使いいただけます。

規格:1kg×2袋または1kg×10袋
保存方法:冷凍
解凍後消費期限:お早めにお召し上がりください。
解凍後保存方法:解凍後も冷凍保存となりますが、再冷凍の仕方によっては食感が変わることがございます。解凍して使用する場合には常温20分ほどでお使いいただけますので、使い切れる量をこまめに解凍してください。
使用方法:冷凍のままドリンクを注いでお使いください。
つぶ・わらび餅 現在休売中です
粒状のぷるっともちっとした食感のわらびもちわらびもちドリンクやデザートにお使いいただける常温タイプのわらびもちです。

規格:1kg×8袋
保存方法:常温
解凍後賞味期限:お早めにお召し上がりください。
解凍後保存方法:密閉し冷蔵庫保管
使用方法:シロップに浸かっています。そのままドリンクに入れてお使いください。
わらび餅ドリンクメニューのレシピをご紹介!!
(ICE)黒糖ミルク

作り方
① グラスに氷を入れます・・・適量
② わらび餅を入れます・・・35g
③ 黒蜜と牛乳をよく混ぜてグラスに
入れます・・・黒蜜15g、牛乳150g
④ 濃縮コーヒーを静かに入れます・・・45g
(ICE)抹茶黒糖ミルク

作り方
① グラスに黒蜜を入れます・・・15g
② 氷を入れます・・・適量
③ 牛乳を入れ軽く混ぜます・・・150g
④ わらび餅を入れます・・・35g
⑤ グリーンティーと水をよく混ぜてから、
2層になるように静かに入れます
・・・抹茶グリーンティー(無糖)5g
・・・水40g
甘さのある黒糖ミルクとほろ苦い抹茶の和風ドリンクに小さいわらび餅を入れました。
黒蜜とわらび餅の組み合わせをドリンクでもお楽しみ頂けます。
このメニューに使われている商品
(ICE)抹茶抹茶ミルク

作り方
① グラスに氷を入れます・・・適量
② わらび餅を入れます・・・35g
③ 牛乳とグリーンティーをよく
混ぜていれます
・・・牛乳130g
・・・抹茶グリーンティー(加糖)13g
④ 水とグリーンティーをよく混ぜてから
2層になるように静かに注ぎます
・・・抹茶グリーンティー(無糖)5g
・・・水60g
少し甘さのある抹茶ミルクとほろ苦い無糖の抹茶を合わせた抹茶のドリンク。
粒状のわらび餅を入れて、食感も楽しめるドリンクに仕上げました。
このメニューに使われている商品
(ICE)黒糖ミルク

作り方
① グラスにタピもちを入れます・・・40g
② 牛乳を注ぎます・・・300ml
③ 黒蜜を注ぎます・・・20g
(ICE)ほうじ茶ミルク、小倉ミルク、抹茶ミルク、黒蜜きな粉ミルク

ほうじ茶ミルク
① 牛乳300mlと粉末ほうじ茶1.8g、黒蜜20gを混ぜます
② グラスにタピもちを入れます・・・40g
③ ②に①を注ぎます
小倉ミルク
① 牛乳300mlとこしあん50gを混ぜます
② グラスにタピもちを入れます・・・40g
③ ②に①を注ぎます
抹茶ミルク
① 牛乳300mlと抹茶シロップ35mlを混ぜます
② グラスにタピもちを入れます・・・40g
③ ②に①を注ぎます
黒蜜きな粉ミルク
① 牛乳300mlときな粉10g、黒蜜20gを混ぜます
② グラスにタピもちを入れます・・・40g
③ ②に①を注ぎます
(ICE)抹茶ミルク つぶ・わらび餅は休売中です

作り方
① グラスに氷を入れます・・・適量
② つぶ・わらび餅を入れます・・・30g
③ 牛乳と濃厚デザートソース(抹茶)をよく
混ぜていれます
・・・牛乳100g
・・・濃厚デザートソース(抹茶)50g
(ICE)きなこミルク つぶ・わらび餅は休売中です

作り方
① グラスに氷を入れます・・・適量
② 濃厚デザートソース(なめらかきな粉)を入れます
・・・濃厚デザートソース(なめらかきな粉)50g

③ つぶ・わらび餅を入れます
・・・つぶ・わらび餅30g

④ 牛乳をいれます
・・・牛乳100g
きなこの香ばしさとミルクのまろやかさが味わえるきな粉ドリンク。つぶつぶとしたわらび餅ときなこの風味の相性がよいです。牛乳を温めてHOTでの提供もおすすめです。
このメニューに使われている商品
(HOT)あずきミルク

作り方
① 小鍋に牛乳とあずきを入れて温めます
※熱めにします
・・・牛乳100g
・・・北海道ゆであずき80g
② 火を止めてからわらび餅を入れ、
軽く混ぜてからグラスに入れます
・・・わらび餅35g
牛乳とゆであずきを混ぜた温かいドリンクメニューに小さなわらび餅を
入れました。あずきとわらび餅を食べながら、ほんのり甘いあずきミルクで
温まってください。
このメニューに使われている商品
(HOT)抹茶ラテ

作り方
① グラスに黒蜜を入れます・・・10g
② 牛乳を温めてからグラスにいれます
※熱めにします
・・・牛乳120g
③ わらび餅を入れます・・・35g
④ グリーンティーとお湯をよく混ぜてから
牛乳の上に静かに入れます
・・・抹茶グリーンティー(無糖)5g
・・・お湯60g
黒蜜と牛乳にわらび餅を入れ、ほろ苦い抹茶を入れた温かいドリンクメニュー。
わらび餅をスプーンですくって、ドリンクと一緒に食感も楽しんでください。
このメニューに使われている商品
(HOT)きな粉ミルク

作り方
① グラスに黒蜜を入れます・・・10g
② 小鍋にきな粉と牛乳を入れ温めます
・・・北海道産大豆きな粉4g
・・・牛乳150g
③ 火を止めてからわらび餅を入れ、
軽く混ぜてからグラスに入れます
・・・わらび餅35g
④ ミルクフォームを入れます・・・30g
⑤ きなこを上に飾ります
・・・北海道産大豆きな粉 適量
牛乳にきな粉を混ぜて温めた和風のドリンクメニューに
小さなわらび餅を入れました。
下に入れた黒蜜をお好みのタイミングで混ぜてお召し上がりください。
このメニューに使われている商品
(HOT)ほうじ茶ラテ つぶ・わらび餅は休売中です

作り方
① 小鍋に牛乳を入れて温めます
・・・牛乳150g
② 火を止めて牛乳と濃厚デザートソース(ほうじ茶)をよく混ぜます
・・・濃厚デザートソース(ほうじ茶)50g
③ つぶ・わらび餅を入れて軽く混ぜ合わせグラスに入れます
・・・つぶ・わらび餅30g
わらびもちを仕入れたい方はわらびもち特集をご覧ください。
お菓子の売れる時期が知りたい方はこちら!

ドリンク用わらび餅の仕入れはこちらからどうぞ!

なごみやでは業務用にドリンク用わらび餅やシロップを販売しております。わらび餅ドリンクの販売をご検討の方はサンプルもご依頼いただけます。価格は会員登録承認後にご確認いただけます。
わらび餅ドリンクを流行らせるために必要なことは?
わらび餅専門店、和菓子店、カフェ、お土産屋さん、キッチンカーでの販売がおすすめですが、美味しいわらび餅ドリンクを作っただけでは流行らせることはできません。そのお店ならではのウリを作ることもポイントです。他社商品を検索して、わらび餅ドリンク市場を調査しましょう。そこから自店ならではの特徴を考えてメニュー開発をします。「映え」も大切な要素なので、トッピング等でわかりやすい差別化も検討しましょう。写真撮影をしてSNSでの発信も忘れずに!