【導入事例:洋菓子店】仕入れて広げる売場の幅 ― 売場を豊かにする仕入れ活用術 ―

洋菓子店:ロピア株式会社様
自社でスイーツを製造・販売されるメーカー様で、直営の「アウトレットスイーツ」店舗も運営されています。

背景:変化を求められる売場

高い来店数を誇る人気店舗となっている一方で、“自社製品中心の売場構成”ゆえに、常連のお客様から「新しい商品が入ってこないか」といった声も少しずつ出ていました。
そこで「自社製販以外の新カテゴリ・補完商材を入れてみたい」「季節感や焼き菓子・軽食系のラインナップを増やしたい」といった構想が浮上しました。

導入のきっかけ

その中で出会ったのが、なごみや。
なごみやは、和洋菓子・軽食・ドリンク・資材など幅広く取り扱う業務用BtoB ECサイトで、“メーカー以外の商品を手軽に仕入れできる”プラットフォームとしてロピア様の注目を集めました。
「小ロットから発注できる」「冷凍・常温を問わず補完できる商品群がある」「リードタイムが安定しており在庫管理も安心」――これらが導入を決めた主な理由でした。

活用内容:仕入れて変える売場

ロピア様では、まず「ポップコーン・焼き菓子・スナック系」といったカテゴリをなごみやから仕入れ、店舗の一角に展開。見た目の華やかさがあるポップコーンは「目を引く商品」「ついで買いアイテム」として好評で、繰り返しリピート仕入れされています。
焼き菓子・スナック系は季節やイベントに応じた展開がしやすく、既存スイーツとの組み合わせ提案にもつながっています。
少量から仕入れができる利便性も高く、在庫リスクを抑えながら柔軟な売場づくりに役立っています。

成果:売場に“彩り”を与える

なごみやからの商品仕入れにより、ロピア様の直営店舗では “自社製品中心”から“多様な補完商材を併設する売場” へと変化が起きました。
顧客目線では「いつもとは少し違う商品」「ついでに目に留まる軽菓子」が増えたことで、来店時の楽しみが広がりました。
在庫管理の手間やロスも減り、店舗運営の安定化が進んでいます。
今後はドリンク素材や冷凍デザートなど、さらなる仕入れ拡張も視野に入れられています。

「自社スイーツだけでは表現しきれない“彩り”や“遊び心”を、なごみやを通じて補えています。
小ロットで仕入れられ、ロスも少なく、発注も簡単。店舗運営がぐっと軽くなりました。」